動かした歯を支える骨や歯周組織が安定するまで保定装置を装着します。3ヶ月に1度、6ヶ月に1度の検診になります。その後は、1年に1回はの定期検診が必要です。
矯正前
矯正中
矯正後
歯並びだけでなく、かみ合わせを治して健康生活。
かみ合わせが原因で生じていた様々な問題も解決します。
矯正治療は、正しくかみ合わせができるようにするのが、最終目的です。かみ合わせが悪いと、お口の問題だけではなく、身体全体の様々な問題を引き起こし、生活の中に、少なからず影響を及ぼしていきます。この治療は、口中に矯正装置を装着し、歯に一定の力を持続的にかけ、歯を動かし、歯並びやかみ合わせを治します。
きれいな歯並びで見た目が良くなります。
正しいかみ合わせで、口呼吸から鼻呼吸が定着します。
正しく噛めることで、体の踏ん張りが効き、バランスが整い、正しい姿勢がキープできます。
人は、声帯・舌・顎・唇などで声が発生し、言葉を話します。正常な歯並びが、発音障害を緩和します。
成長期の矯正治療で、顎のバランスが崩れないようにする事で正常な顎の発達をサポートします。
食べ物を正しく噛めることで、なんでも食べられるようになり、食事が楽しくなります。
歯の寿命を長くしてくれます。ひいては健康寿命も長くなります。
幼児期から、また成長期からの矯正治療で永久歯を抜くことなく、治療ができる場合があります。
かみ合わせの影響、矯正開始の時期などご相談に応じます。
歯型取り、顔、口の中の写真、パノラマレントゲン写真、頭部X線規格写真(セファロ)など、診断に必要な検査を行います。
検査結果分析を元に、各治療に関しての使用する装置、治療の期間、治療の費用、お支払い方法、通院のスケジュール等、合わせてご説明いたします。
各治療ステージの内容にそって、適切な治療をします。だいたい月1回の治療で、30分から1時間程度の治療時間となります。(状態により1時間以上、かかる場合もあり) 虫歯や歯周病を予防するため歯磨きの指導や口腔内清掃を行います。
動かした歯を支える骨や歯周組織が安定するまで保定装置を装着します。3ヶ月に1度、6ヶ月に1度の検診になります。その後は、1年に1回はの定期検診が必要です。
矯正前
矯正中
矯正後
子どもの矯正の場合は、早めに相談を受けていただき、早めの治療をお勧めします。早期治療開始で、永久歯を抜かない治療が可能になります。大人になってからの治療では、歯並びが確定されており、治療が長引く可能性があります。早期治療開始では、装置を装着している期間を短縮でき、子どもの負担を軽減できます。
歯と顎の大きさが合っていない場合(歯が大きい、顎が小さい等)や、前歯を中に入れるための隙間が足りない場合など、永久歯の抜去が必要なことがあります。
動かした歯は元の位置へ戻ろうとする傾向があったり、まだ身長が伸びている間は顎も成長して歯並びが変化する可能性があります。
そのため歯を動かす装置を外して一見治療が終わったように見えても、維持(保定)のためにその後も年に数回通う必要があります。
受験・進学就職・転職・結婚・転居などによって治療を中断したり転院が必要になった場合は相談してください。
矯正治療は進歩し、多くの歯列の乱れやかみ合わせの不都合をかなり効果的に治すことができるようになりましたが、場合によっては矯正治療を受けても全てが理想通りに治るとは限りません。